不妊が原因の離婚率ってどのくらい?

不妊症 離婚率

自然に子供は出来るものだと思っていたのに、なぜかなかなか妊娠することが出来ないといった、「不妊症」に悩んでいるカップルは少なくないです。

事実、現在およそ8組に1組のカップルが不妊症であると言われています。

不妊症には様々な原因があり、その分、治療法も様々です。

残念ながら日本では一般的に不妊症と聞くと、女性に何らかの原因があると思われがちですが、男性が原因で起こる不妊症も存在します。

そして、中には検査では何の異常も見つからないのに原因不明の不妊症に悩まされているカップルも存在します。

なかなか先が見えない不妊治療中には精神・身体への負担や多額の費用も掛かるため、夫婦間でトラブルになることも少なくないようで、

それが原因で最終的には離婚してしまうといったカップルも存在します。

では、実際に不妊が原因の離婚率はどの程度なのでしょうか?

不妊が原因の離婚率について

不妊症 離婚率

厚生労働省が発表する平成27(2015)年度「人口動態統計調査」によると、その年、婚姻したカップルが63万5156組に対し、離婚したカップルは22万6215組

この数値から見ると「およそ3組に1組が離婚している」ことになります。

そして、年代別で見ると、離婚率の一番高い女性は30代ということもわかりました。

当然、離婚の理由には女性の自立や価値観の違いなど様々あると思いますが、その中には出産へのタイムリミットが迫っている、

30代女性が多く抱える悩みでもある「不妊」を原因とするケースもあるようです。

実際に、1990年から2006年の間に行われたデンマークでの研究では、不妊治療を受けて子どもを授からなかった夫婦は、

授かった夫婦に比べて約3倍も離婚しやすいという結果が出ているそうです。

日本の場合は、不妊が原因の離婚率の具体的な数字は出ていませんが、この研究結果を見る限り、不妊治療中に夫婦仲が悪くなり、

結果、離婚に至るというケースも決して少なくないのではないでしょうか。

せっかく二人の子供を持ちたいという明るい希望をもった二人が、不妊症が原因で別れなければならないなんて、とても悲しいことですよね。

では、不妊治療中の離婚を避けるためには一体どのようなことに気を付けたらいいのでしょうか?

不妊治療が原因の離婚の理由

不妊症 離婚率

そもそも不妊治療中に起こりやすいとされる夫婦間のトラブルは、以下のようなものが挙げられます。

高額な治療費

まず一つ目に考えられるのが、不妊治療を行う上で避けては通れない問題である「高額な治療費」です。

普通の診察やエコー、血液検査、人工授精まではそんなに費用がかかることはなく、平均で約1~3万円と、さほど家計への負担も多くないようです。

ところが、体外受精・顕微授精などにステップアップすると、1回の治療費が数十万円と大幅に上がり、

それが妊娠するまでかかってくるとなると当然、家計への負担は相当なものになります。

また、体外受精・顕微授精を受けるようになると、通院回数も増え時間が拘束され、精神面、身体面への配慮から泣く泣く退職する女性も少なくないようです。

こうした家計の厳しさからも、徐々に夫婦間に余裕がなくなり、些細なことからトラブルが起こりやすくなるのです。

精神的な負担

二つ目に考えられるのが、精神的な負担です。

不妊治療は、確実に妊娠できるというような方法や薬もないので、なかなか妊娠できないカップルにとっては本当に終わりが見えないつらい治療法です。

また、治療の中には痛みを感じるといった辛い治療法もあるので、女性にかかる精神的・身体的負担は図りしれません。

そして、中でも一番つらいとされているのが、なかなか妊娠できない自分の身体に対する引け目や劣等感、

周囲の妊娠や出産に対する焦り等によって生じる強いストレスです。

不妊治療中は大変デリケートな時期なので、当然このような強いストレスは女性への大きな負担になり、

結果、その負担が女性の精神的余裕を奪い、パートナーへの八つ当たりや不信感を抱かせることにつながっていくのです。

また、そういった不妊治療中の精神的負担は男性も受ける場合があります。

子供はまだかと周囲に急かされたり、仕事の疲れが溜まっている中、毎月排卵日付近になるとパートナーから強引にタイミングを迫られ、

身体的にも精神的にも参ってしまうといった男性も少なくないようです。

パートナーの協力不足

そして最も多い理由として挙げられるのがパートナーの協力不足です。

先に述べた金銭的、精神的負担はパートナーの協力があれば多少なりとも軽減することができます。

しかし、その協力がないと、それらの負担は一気に自分一人にかかってしまいます。

そして、子作りはパートナーあっての行為です。

本来、排卵日付近にタイミングを取らなければならないのに、仕事や飲み会を理由にタイミングが取れないとなるとそれまで行ってきた治療は水の泡となってしまいます。

こうしたパートナーの不妊治療に対する理解力の低さや非協力的な態度が、相手に対する不信感や怒りを抱かせ、最終的には離婚するというようなケースにつながってしまうのです。

不妊が原因の離婚を避ける方法

ではこうした不妊が原因の離婚は一体どのようなことに気を付ければ避けることが出来るのでしょか。

補助金制度を活用する

一つ目に挙げた、金銭的負担を軽減するためには、自治体が行っている不妊治療費の補助制度をおすすめします。

補助金額は、各地方自治体によって異なりますが、多くの場合、1回の治療に数万円~数十万円を補助してもらえるそうです。

不妊治療の中でも、体外受精・顕微授精を計画されている方は事前に各地方自治体に問い合わせをし、こうした補助制度を有効活用することで少しでも家計への負担を軽減させましょう。

二人で協力し合う

そして離婚を避けるために最も重要なことはパートナーと協力し合いながら不妊治療を行うということです。

どちらに原因があったっとしても、不妊治療は二人で行っていくものです。

多くの負担やダメージを受けやすい不妊治療に向き合うパートナーへのいたわりを忘れないようにしましょう。

男性の場合は日々つらい治療に向き合っている女性の身体を考慮し、悩みを親身になって聞いてあげる

女性の場合も自分だけがつらいという考えは捨て、協力してくれるパートナーへの感謝の気持ちを大切にしましょう。

そして、お互いがしっかりと不妊治療に向き合うことで、相手への理解度が増し、結果、二人の間の溝も埋まっていくのです。

不妊治療は先が見えない本当につらい治療です。

そのため、日々互いをいたわり、大切にすることももちろん大切ですが、最終的にはどこまで治療をステップアップさせ、
いつまで治療を続けるのかといったゴールについても事前にしっかりと話し合った方がいい

でしょう。

不妊治療中はお互いがデリケートな時期だからこそ、ほんの些細な価値観の違いが大きなトラブルになってしまう恐れがあります。

一人で抱え込むのではなく、常にパートナーと話し合い協力し合うことが離婚という最悪の結果を防ぐ方法と言えるでしょう。

【当サイトおすすめサプリ】

☆美的ヌーボ

妊娠に必要な栄養素が一袋ですべて摂れます。妊活中の女性の間で最も人気のマルチビタミンサプリです。

☆ミトコア

男性不妊の方におすすめ。イースタティックミネラル配合サプリです。

☆ベルタ葉酸

最も売れている葉酸サプリ。定期コースで続けて摂取することをおすすめします。

妊活サプリ一覧

↓当サイトでおすすめしている妊活サプリが見れます
妊活サプリ一覧

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク