ピックアップ障害でも自然妊娠した人はいるの?

ピックアップ障害 自然妊娠

基礎体温計をつけて排卵検査薬も使用して、ベストタイミングで旦那さんと仲良くしたのに、また今月も生理が来てしまった・・・

こんながっかりした経験がある妊活中の方も少なくないのではないでしょうか?

そしてそれが何か月、何年と続くとなると、もしかしたら自分は不妊症なのでは?と不安になりますよね。

不妊症には様々な原因がありますが、なかには原因不明の不妊症もあります。

そんな原因不明の不妊症で悩んでいる女性の中にはピックアップ障害を患っているという方も多いようです。

ではピックアップ障害とはいったい何なのでしょうか?

ピックアップ障害と診断された場合、自然妊娠できるのでしょうか?

今回はそんなピックアップ障害の原因や治療法、妊娠との関係についてご紹介したいと思います。

そもそもピックアップ障害って何??

ピックアップ障害とは、卵巣内の卵胞から排卵された卵子が上手に卵管の中に取り込まれない状態をいいます。

別名、キャッチアップ障害(卵管采不全)とも呼ばれます。

本来であれば、排卵された卵子は卵管采と呼ばれる器官に取り上げられて、卵管へと送り出されます。

しかし、この卵管采がなんらかの理由で上手く機能しないために、卵子を卵管に送り出すことができなくなるのです。

卵子が卵管へ送り出されないと精子と出会うことができなくなってしまうので結果的に不妊の原因となってしまいます。

ピック障害の原因は?

ではそんなピックアップ障害の原因はなんなのでしょうか。

現在、このピックアップ障害の主な原因と言われているのが、卵管の癒着です。

子宮内膜症やクラミジア感染などにより、卵管が周辺の臓器と癒着してしまうことで卵管采も機能不全となり、

結果的にピックアップ障害を引き起こすとされています。

また、卵管が炎症を起こしてしまう卵管炎の場合でも卵管采がうまく動けずに卵子を取り込めなくなるともいわれています。

ところが、ピックアップ障害は卵管周囲癒着のように原因がはっきりとした場合にだけ起こる現象ではありません。

あらゆる不妊症検査で異常が見られない、機能性不妊症においても、
このピックアップ障害がかなりの割合を占めているであろうと指摘されているのです。

ピックアップ障害の検査方法

ピックアップ障害の検査方法としては腹腔鏡検査があげられます。

この検査はおなかの中に内視鏡を入れて検査をするため、おへその下あたり数センチを切開する必要があります。

当然、麻酔を使用する検査方法であり、身体への負担もかかるため、明らかな子宮や卵管の異常が認められている場合を除いてはあまりこの検査は行われていません。

また、このピックアップ障害には明確な診断基準がないので、子宮内膜症やクラミジア感染症のような明らかな原因が見られる以外においては、

何年間も不妊治療をしている、タイミング法もうまくいかない、というような状況を見て
最終的にピックアップ障害と診断されるケースもあるようです。

ピックアップ障害の治療法

ピックアップ障害の治療法ですが、

先述した腹腔鏡検査で卵管の癒着が認められた場合は、癒着の度合いにもよりますが、検査と同時にその場で手術をするケースも多いようです。

しかしながら、癒着はしていないのに、何らかの原因で卵管、卵管采が機能していないなどの原因不明の場合は根本的な治療法がありません。

そういった場合は排卵誘発剤を使用して排卵される卵子の数を増やし、卵管采の機能不足をカバーするという方法をとることが多いようです。

ピックアップ障害は自然妊娠できるのか

では実際にピックアップ障害と診断されてしまった場合、もう自然妊娠はできないのでしょうか。

もちろん、ピックアップ障害は不妊の原因とされていますが、

運よく卵管采が卵子をとりこむことができれば自然妊娠も不可能ではありません。

しかしながら、卵管癒着や卵管采機能がそもそも低下している状態がピックアップ障害なので、その可能性を待ち続けることは現実的ではないようです。

そこで、ピックアップ障害と診断された方の多くは体外受精を選びます。

体外受精とは

体外受精とは卵子をいったん体外に取り出し、精子と人工的に受精させ、培養させます。
その後、培養した受精卵を子宮に戻し着床させる方法のことをさします。

どの段階で受精卵を体内に戻すのかによって多少の日数は異なるようですが、

おおよそ2~5日後に子宮内に戻されるのが一般的です。この体外受精は卵子を卵胞から取りだし、人工的に精子と受精させるため、

卵管や卵管采に機能不全があったとしても妊娠する可能性が一気に上がります。

DOST法

また、最近では体外受精以外にもDOST(ドスト)法で妊娠したというケースも多いようです。

DOST法とは体外に取り出した卵子を精子と一定期間混ぜあわせ、その後、子宮に戻すという治療法です。

体外に卵子を取り出すという点では体外受精と同じですが、DOST法は卵子と精子を人工的に受精させず、

すぐに卵子と精子を体内に戻すため、1日で完了できる手軽さがあります。

体外で受精はさせなくても、混ぜ合わせた卵子と精子は体内で確実に出会うため、卵管機能不全の場合でも妊娠する確率が高まります。

諦めずにベストな治療法を

ピックアップ障害は明確な診断基準がないのでなかなか気づきにくいとされています。

検査では特に異常がないのになかなか妊娠できないと悩んでいる方はこのピックアップ障害の可能性もあるので早めに病院で検査をしてもらいましょう。

そして万が一、ピックアップ障害と診断されたとしても、妊娠をあきらめずに、

まずはどういった方法が的確なのかをお医者さんやパートナーと話し合って治療を進めていっていただければと思います。

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