お隣の国「中国」は、以前は一人っ子政策が施行されており、
夫婦間の子供は原則一人までとされていましたが、
その法律が廃止され、何人でも子供を持てるようになりました。
その影響で、体外受精などの不妊治療を受ける夫婦が増えているんだそうです!
中国は不妊治療について厳しく管理されている
実は、中国は体外受精や顕微授精などの不妊治療を受けることは禁止はされていないのですが、
とても厳しく管理されているんだそうです。
なので、中国に住んでいると日本のように誰でもすぐに不妊治療が始められるというわけではなさそうです。
そして、体外受精や顕微授精は高度な医療技術が必要なので、
そういった設備が整っている病院もまだ少ないようです。
そこで、アメリカやタイなどの海外で不妊治療を受ける夫婦も多いんだとか!
お金がある富裕層に限られそうですが、中国では規制が厳しいので、規制が緩い海外に行く方が早い、とわざわざ海外まで足を運ぶのでしょうね。
産み分け目的のために海外へ行くことも
中国人は男の子の子供を希望する夫婦が多く、
男女産み分け目的のために海外で治療を受ける夫婦も多いそうです。
中国国内では産み分けは固く禁止されているので、どうしても男の子が欲しい!または、女の子が欲しい!という人は、海外に行くしかありません。
これは日本でも同じです。
今まで子供は一人しか産んじゃいけない!という法律だったのに、
いきなりもう一人産んでもOK!となったら、
高齢の女性の方などは早く作らなきゃ!と焦りも出てくると思います。
ただ、先に述べたように、日本でも産み分けは禁止されているので、
中国人が海外に不妊治療に行くとしたら、日本よりも、
産み分けが認可されている国へ行くような気がしますね。